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  • 簡裁の交通事故訴訟が10年で5倍に

    2か月くらい前に、簡易裁判所で扱う少額(140万円まで)の物損事故の裁判が爆発的に増えていることを紹介しまいした(→こちら)。 このことが、先日(2014年10月25日)の読売新聞で取り上げられたようで(→こちら)、何人 […]

  • 膝内障の後遺障害等級を裁判で争う

    裁判所は、調査事務所の形式的な判断に比べれば、もっと実態を見てくれます。 とはいっても、MRI等の画像所見のない前十字靱帯損傷等の膝内障を、裁判所で靱帯損傷があると認定してもらうのは、簡単ではありません。 それは、信頼度 […]

  • 膝内障の後遺障害等級の違い(最近の経験から)

    最近、同じような動揺関節(その意味について→こちら)の残った膝内障(膝の怪我)で、調査事務所の判断が、ある人は14級、ある人は12級と分かれました。 いずれも、バイクを運転していての事故で、転倒時、膝を痛め、前十字靱帯損 […]

  • 症状固定後の労災保険によるアフターケア

    症状固定後の治療費は賠償の対象とならないのが原則ですが、労災保険では、以前も説明したように(→こちら)、症状固定後の治療費等の補償を受けることができる場合があります。 それが、アフターケアです。 例えば、よくあるむち打ち […]

  • 症状固定後の治療費

    以前、説明しましたが(→こちら)、症状固定後の治療費(将来治療費ということがあります。)は損害賠償の対象とならないのが原則です。 治療は症状を良くするためのもので、症状固定により、以後、症状が良くならないのであれば、それ […]

  • 損保会社が提示する慰謝料の相場

    慰謝料について、裁判所の基準は、「赤い本」(→こちら)にまとめられています。 しかし、弁護士が代理する前に、被害者が損保会社から提示を受けた額を見ると、「任意基準」などといって、裁判所の基準とかけ離れた額が提示されている […]

  • 外貌の醜状障害による逸失利益を理由付ける

    これも以前書きましたが(→こちら)、外貌の醜状障害で、逸失利益が認められるのは、周りの人との関係を築き、円滑にコミュニケーションをする上で、外貌の醜状障害がマイナスに影響するからです。 そこで、外貌の醜状障害による逸失利 […]

  • 外貌の醜状障害に対する最近の損保会社の対応

    外貌の醜状障害は、弁護士が扱う割合の高い後遺障害ではないかと思います。 それは、損保会社の提示額が低すぎて、いろいろ調べたり相談して弁護士にたどり着く方が多いからだと思います。 以前のブログでは、外貌の醜状障害について、 […]

  • 損害賠償金に税金はかかるのか?

    ときどき聞かれるのですが、損害賠償金も金額が多くなると、税金のことが心配になるようです。 結論からいって、損害賠償金について、税金を心配する必要はありません。 税金はかかりません。 所得税について、所得税法は、所得税を課 […]

  • 自賠責が任意保険より有利になる場合

    前々回、自動車保険(任意保険)の基準が自賠責の額を下回るような場合があると書きましたが、自賠責保険が自動車保険(任意保険)より有利になる場合がどんな場合か、書いたことがなかったので、その説明です。 もともと、自賠責保険は […]

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