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交通事故は、弁護士だけでなく、行政の窓口や行政書士、司法書士などでも相談を受けてくれるようですが、どこが違うのですか?
損害賠償は法律問題で、法律を専門とするのは弁護士です。しかも、交通事故の損害賠償には、実は簡単とはいえなかったり、特殊な法的知識が必要なものもあります。交通事故の損害賠償に積極的に取り組んでいる弁護士に相談することをお勧 […]
高齢で年金収入しかない父が死亡事故にあいました。年金暮らしでも逸失利益を請求できますか?
年金のうち、国民年金、厚生年金等の老齢年金、障害年金など被害者が保険料を支払っていて、家族のための生活保障的な性質を持つものについては、逸失利益が認められます。ただし、死亡事故で本人の生活費相当分として差し引かれる生活費 […]
物損について示談したときには、100:0でこちら側には過失はないことになっていたのに、人身の賠償では、90:10と言ってきました。そんなことが許されるのですか?
人身の賠償に関する交渉で、物損の示談のときの過失割合と違う割合を主張することができないわけではありません。 要は、その事故の状況で、適切な過失割合がどれくらいかということです。 実際、物損のときは、賠償額が大きくならない […]
加害者側との交渉を弁護士に依頼したいと考えていますが、弁護士費用も相手に請求できるのでしょうか?
交渉では、弁護士費用を損害として認めさせることは難しいでしょう。 でも、裁判となり、判決に至った場合には、実際に弁護士に支払う額とは無関係に、判決が認めた損害額の1割程度の額が弁護士費用として上乗せされます。
駐車違反に対するペナルティー
以前は,駐車違反をした場合は,運転者が反則金を支払い,「点数」がついて,免許の停止や取消しになることがありました。 ところが,2006年6月から施行されている道路交通法では,放置駐車違反に対する放置違反金という新しい制度 […]
中心性頚髄損傷という病態
最近、むち打ち損傷のうち遷延化するケースとして、中心性頚髄損傷がクローズアップされています。その簡単な紹介です。 中心性頚髄損傷という病態 一般に,頚髄不全損傷のうち,受傷時当初から,又はその回復過程において,上肢の運 […]
中心性頚髄損傷という病態
最近、むち打ち損傷のうち遷延化するケースとして、中心性頚髄損傷がクローズアップされています。その簡単な紹介です。 中心性頚髄損傷という病態 一般に,頚髄不全損傷のうち,受傷時当初から,又はその回復過程において,上肢の運動 […]
事故で顔に3cmの傷痕が残り、精神的にこもりがちになってしまい、仕事を辞めてしまいました。将来働けなくなったことの賠償まではできないと言われていますが、本当ですか?
このように傷跡が残ることを外貌醜状といいます。 治療している間の治療費や仕事を休んだ休業損害、その入通院の期間に応じた慰謝料の賠償を受けられることは当然です。 問題は、傷痕が残ったことについて、後遺障害として、将来働けな […]
傷痕が残った場合(外貌醜状)の損害賠償
さらに続いて、NBCラジオ「塚田恵子のシャキットモーニング」の「シャキッと解決!ラジオ法律相談」で取り上げた話題です。 1月5日オンエア分 Question 昨年末、私は、横断歩道を渡っているときに、脇見運転してきた […]
自賠責保険と任意保険の違いを教えてもらえますか?
自賠責保険は、法律で加入が強制されているものです。車を買うときや車検の機会に、この自賠責保険の保険料を支払わないと、その手続ができなくなっています。 その保険金の上限は、次のとおりで、十分とはいえませんし、物損を含みませ […]