労働能力喪失率表よりなぜ低い!?
最近、損保会社からの示談案の提示で、後遺障害の逸失利益の計算が労働能力喪失率表より低いケースを目にするようになりました。 5級だと基準は79%なのに70%とか、12級だと基準は14%なのに10%とか、えっなぜ???という […]
ホームページのタイトルにだって意味がある
このホームページ、メインタイトルが「交通事故案内ダイヤル」となっています。 もちろん、メインタイトルですから、それなりの意図はあるわけで、まずはその説明です。 2012年2月、原総合法律事務所では、関連する専門家のネット […]
交通事故被害者側弁護士のブログ始めました
実は、原総合法律事務所の所長弁護士原章夫は、このHPとは別に交通事故のブログを作っていました。 でも、別のブログだと、なかなか目に触れないようなので、このHP内に引っ越すことにしました。 最初のうちは、過去のブログを転載 […]
椎間板ヘルニアによる素因減額
素因減額 - 脊柱管狭窄症に続いて,椎間板ヘルニアについてです。 脊柱管狭窄症よりも素因減額されることが多い傾向のある椎間板ヘルニアですが,やはり,安易に素因減額されるべきではありません。 (1) 問題の所在 いわゆる […]
椎間板ヘルニアによる素因減額
素因減額 - 脊柱管狭窄症に続いて,椎間板ヘルニアについてです。 脊柱管狭窄症よりも素因減額されることが多い傾向のある椎間板ヘルニアですが,やはり,安易に素因減額されるべきではありません。 (1) 問題の所在 いわゆる体 […]
弁護士費用特約は、保険会社から紹介された弁護士にしか使えないのですか?
いいえ、ご自分でお選びになった弁護士の弁護士費用を支払ってもらえます。 当事務所は、損保会社の顧問をしていないので、保険会社から紹介を受けることはありませんが、直接ご相談、ご依頼を受けた方の弁護士費用を、数多く弁護士費用 […]
弁護士費用特約を使うと、翌年の保険料が上がるのですか?
いいえ、弁護士費用特約を使っても、保険料は上がりません。
弁護士費用特約は、歩行中の事故にも使えるのですか?
はい、使えます。 弁護士費用特約は、車に乗っていたときの事故にしか使えないと勘違いされることがありますが、歩行中であっても、自動車にひかれたような場合は使えます。
被害者の弁護士費用をカバーする弁護士費用特約は、家族の事故にも使えると聞きましたが?
一般的な弁護士費用特約は、同居の親族や別居の未婚の子どもまでカバーしています。 被害にあわれた方が自動車保険に入っていなくても、家族の中に自動車に乗る人がいる場合には、その家族の自動車保険に弁護士費用特約がついていないか […]
脊椎管狭窄症による素因減額
被害者がもともと持っていた「疾患」を理由に損保会社側から減額を主張されることがありますが,そこでよく問題とされるのが脊椎管狭窄症です。 (1) 問題の所在 いわゆる体質的素因について,最高裁判所は,「疾患」と疾患とはい […]