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法律の話(ブログ)

  • 本当は大切な診断書

    損保会社が、後遺障害の等級の拠り所とするのが、調査事務所(正しくは、損害保険料算出機構の自賠責損害調査事務所)の判断です。 調査事務所では、大量の請求を迅速に処理しなければならないので、もっぱら、書面の審査となります。 […]

  • 後遺障害診断書をどう書いてもらうか-むち打ち損傷の場合

    前回も書きましたが、後遺障害診断書にどう書いてあるかは、後遺症の等級が認められるか、非該当に終わるか、等級が認められるとして、より高い等級になるかに関わって、とても重要です。 同じような障害が残っていても、後遺障害診断書 […]

  • 14級だと5年? むち打ち損傷以外の場合

    14級だと5年というと? このブログを読んでいる方は、もちろんお分かりでしょうが、14級相当のむち打ち損傷の労働能力喪失期間を5年程度に限定するのが、裁判所の一般的な傾向です。むち打ち損傷の痛みやしびれの影響で、仕事に差 […]

  • 脊柱管狭窄症による素因減額

    以前、あまり嬉しくない病名として、脊柱管狭窄症をあげました(→こちら)。 しかし、先日、脊柱管狭窄症の方の事件で、素因減額を認めない判決を受けたので、その報告です。 脊椎の中の神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧 […]

  • 自動車板金の教科書

    前回、板金が分からないと書きましたが、その理由の一つに、板金についてまとめて書かれている「教科書」がないということもあります。 自動車板金工について、直接の資格はないようで(関連する資格はいくつかあるようです。)、経験で […]

  • 物損だって難しい-例えば、板金の基礎知識

    前回、物損の裁判が増えていると書きました。 物損の事件、少額だからといって、簡単な事件だというわけではありません。 難しい点は、いろいろあるのですが、今日は、特に板金の話しを。 修理工場の作業は、板金と塗装がありますが、 […]

  • 増えている物損の裁判

    最近、増えているのが物損に関する裁判です。 物損は、多くの場合、損害額が数十万円という桁で、損保会社が提示する額との争いは、少額のことが多いのです。 原総合法律事務所で扱った事件でも、争いは過失相殺で、損保会社が提示する […]

  • あり得ないゼロ提示

    どう見ても相手方が加害者なのに、加害者側損保会社から頑なに賠償を拒絶される場合があります。 そんなことがあるのかと思われるでしょうが、最近でも、そんな相談を3件受けました。 そういった事故に共通するのは、加害者側が、多く […]

  • 「勝ち」を約束すること

    弁護士というのは、慎重というか、自分の言動に厳密に責任を持つ人たちなので、「必ず勝ちます」とか絶対に言いません。 良く「先生に依頼したら、(賠償額が)いくら増えますか?」と聞かれますが、可能性しか答えられないのです。 「 […]

  • 椎間板ヘルニアだと素因減額される?

    むち打ち損傷で、事故後、椎間板ヘルニアが見付かったとします。 恐らく、医師からは、椎間板ヘルニアは事故によるものと言い切れないと言われるでしょうし、加害者側損保からは、「素因減額」だと言われるでしょう。 どう考えればいい […]

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