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法律の話(ブログ)

  • 既存障害と加重障害

    以前に事故にあっていて、そのとき、後遺障害の賠償を受けていた場合、その後の事故で後遺障害が認められても、以前の後遺障害の分は、今回の事故では賠償を受けられないと言われることがあります。 それが、既存障害の加重障害という考 […]

  • 付添看護の額と人数

    近親者の付添看護が必要だとして、その付添費は、自賠責の基準だとわずかです。12歳以下の子どもの付添で1日4100円、子どもでなければ、1日2050円しか認められません。 これに対し、裁判所が認めるのは、一般に1日6500 […]

  • 医師が付添看護の必要性を証明してくれない場合の入院付添費

    入院した場合の損害の項目に「入院付添費」があります。 日額の問題もあるのですが、今回は、どのような場合に入院付添費が認められるかという問題です。 損保会社に提出する診断書を見ると、「付添看護を要した期間」という欄がありま […]

  • 脊柱変形の逸失利益

    後遺障害の逸失利益は等級で大きく変わります。 労働能力喪失率という掛け率が変わるからです。 そして、等級によって労働能力喪失率は決まるというのが、損害賠償の常識です。 ところが、後遺障害の種類によっては、等級で決まるはず […]

  • 行政書士が交通事故を扱っているようですが

    交通事故の損害賠償を扱っている行政書士がいます。 前回ふれた、ウェブ上で不正確な情報を発信しているサイトの管理者が行政書士であることはしばしばです。 しかし、そもそも、行政書士は、法律の専門家ではありません。損害賠償の基 […]

  • 脊柱変形の労働能力喪失率

    脊柱変形は、11級7号の後遺障害ですが、11級の場合の一般の労働能力喪失率20%は認められないとの主張を今でも目にします。そこで、こんな反論をします。 被告は,「『脊柱に変形を残すもの』の場合,機能的には労働能力喪失率に […]

  • それでも被害者請求にメリットがある…のかな?

    前回、後遺障害の認定を求める場合、一括請求でも被害者請求でも結果は同じだと言いました。 むしろ、被害者請求の場合、必要な資料を被害者側で集め、また必要な書類を被害者側で作成しなければならず、その手間が、実は大変です。一括 […]

  • 一括請求よりも被害者請求が有利?

    後遺障害の認定を求めるときに、ときどき、「被害者請求にしないのですか?」と言われることがあります。 調査事務所(正しくは、損害保険料算出機構の自賠責損害調査事務所)に後遺障害の認定を求めるときに、自賠責保険の損保会社を通 […]

  • 板金の基礎知識-板金作業の種類3つ

    変形を修正する板金作業に3つあることは、書いたことがあります(→こちら)。 そのモノコックボデーを前提にした復習です。 モノコックボデーは、パネルの組み合わせでできています。 1 外板板金 そこで、まず、変形したパネルを […]

  • モノコックボデーの事故の特徴

    引き続いて、ちょっとマニアックな物損ネタです。自動車板金の教科書(→こちら)を必要があって読んでいるもので。 今の乗用車は、フレームとボデーが一体になったモノコックボデーでできています。 このモノコックボデーは、多数のパ […]

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