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法律の話(ブログ)

  • 裁判に負けると相手の弁護士費用を支払わないといけない?

    この質問、ときどき受けます。 交通事故の被害者の場合、裁判でゼロで終わることはほとんど考えられないので、完全に「負け」ということはまずありません。 だからでしょう、交通事故の被害者に限っていえば、裁判を起こす前に、負けた […]

  • 裁判にはどれくらいの時間がかかるのか

    裁判所が統計を出していますが、通常の事件だと、平均して8~9か月といわれます。 しかし、それは、前回説明したように、和解で終わった事件も含めた平均です。 判決まで至った事件についてみると、平均は18か月とされています。 […]

  • 裁判はどのように進むのか

    しばらく医療ネタが続いたので、法律ネタです。しかも、弁護士らしい裁判ネタということで。 まず、裁判はどのように進むのかということです。 裁判の流れは、大きく主張の段階と立証(証拠調べ)の段階に分かれます。 まず、お互いが […]

  • CRPS(RSD)における素因減額

    CRPS(RSD)については、それが後遺障害にあたるとしても、素因減額されることが多いとされていました。 そんなに大きな怪我ではないのに、激しい痛みがいつまでも続くというのは、個人的な理由が関係しているので、賠償額を減額 […]

  • CRPS(RSD)の裁判での扱い

    自賠責損害調査事務所のCRPS(RSD)の後遺障害認定基準が厳しいことは前回説明しました。 特に、骨の萎縮が要件とされている点が、医学的な診断基準とは異なっています。 ということは、診断書にCRPS(RSD)と書かれてい […]

  • CRPS(RSD)の後遺障害認定基準

    前回の判定指標によって、医学的にCRPS(RSD)と診断されたからといって、当然に後遺障害の等級が高くなるというものではありません。 調査事務所の認定は、労災保険の認定基準にならっているので、労災保険の認定基準にあてはま […]

  • CRPS(RSD)の診断基準

    もともと、RSDの主な症状といわれてきたのが、 疼痛、腫脹、関節拘縮、皮膚変化(栄養障害) の4つです(RSDの4主徴)。 加えて、交感神経の反射異常による二次変化として、発汗・温度の変化、骨萎縮、栄養障害、血行障害など […]

  • CRPS(RSD)の診断と後遺障害の等級

    このように分からないことだらけのCRPS(RSD)ですから、診断が難しいのは当然です。 ただ、CRPS(RSD)と診断されると、その痛みが激しく、長く続くことが医学的に認められるわけですから、後遺障害の等級も高くなります […]

  • CRPS(RSD)はなぜ起こる?

    実は、CRPS(RSD)がなぜ発症するのかについても、よく分かってはいません。 以前は、反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)と呼ばれていたことからも分かるのですが、交感神経の反射(興奮)が異常に続くことが原因だと考え […]

  • RSD又はCRPS

    そんなに大きな怪我ではないのに、激しい痛みがいつまでも続くことがあります。交通事故や労災、また、手術後に表われ、その診断は難しく、そのために裁判でも争われることが多い病態です。 原総合法律事務所でも、交通事故や医療過誤で […]

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