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法律の話(ブログ)

  • 前十字靱帯損傷の治療

    前十字靱帯の損傷には、靱帯が完全に切れた場合と、靱帯の一部が切れて靱帯が緩んだ場合があります(不全断裂、部分断裂、不全損傷とかいいます。)。 不全断裂であったとしても、前十字靱帯の損傷は、自然に治ることはないとされていま […]

  • 前十字靱帯損傷の診断(画像診断)

    繰り返し言っていますが、調査事務所は、どんなけがでも、画像所見を重視します。 前十字靱帯損傷の場合は、MRIの所見です。 ちなみに、MRIとCTの違いについて、どこかで説明したような気になっていたのですが、改めて見直して […]

  • 前十字靱帯損傷の診断(ラックマンテスト)

    前十字靱帯損傷について、もっとも有効といわれている徒手不安定検査が、ラックマンテストです。 膝を20~30°くらい曲げて、太腿を片手で支え、もう片方の手でふくらはぎをもって、脛骨(すね)を前方に引き出します。 正常な前十 […]

  • 前十字靱帯損傷の診断(何が重要か)

    どんなけがでもそうですが、医師は、まず、どのようにしてけがをしたのかを尋ねます。 事故で膝に強い力が加わったのであれば、当然、膝の靱帯の損傷も考えます。 例えば、単車に乗っていて事故に逢い、足をついたと言えば、前十字靱帯 […]

  • 前十字靱帯損傷の症状

    交通事故だと、単車に乗っていて事故に逢い、足をついたときに発症するのが典型的です。 膝に強い力が加わった後、膝に痛みが出てきます。 ただ、前十字靱帯損傷の場合は、痛む場所が膝のどこか、自分でもはっきりしない場合が多いとさ […]

  • 膝のけが-前十字靱帯損傷

    膝のけがによる後遺障害として、動揺関節(膝の不安定性)についてふれたことがありました(→こちら 1 2 3 4 5 6) 動揺関節を残す膝のけがの代表が、前十字靱帯損傷(ぜんじゅうじじんたいそんしょう)です。 原総合法律 […]

  • 物件事故報告書-もう少し詳しく

    以前、物件事故報告書について、簡単に説明しました(→こちら)。 アクセスが多かったので、追加の説明です。 物損事故の場合は、警察では、人身事故のときに作る実況見分調書は作りません。 代わりに、作るのが物件事故報告書です。 […]

  • 中間利息控除の利率の引き下げ-5%から3%へ

    つい先日、逸失利益(将来の収入の減少)を計算するときには、将来の分の一括前払いを受けるので、利息分を割り引くこと(中間利息控除)を説明したところでした(→こちら)。 その場合の利息は、現実にはあり得ない年5%もの高利で計 […]

  • アクセスの多いページ-トップ3

    ときどき、このサイトで、どの記事がよく読まれているかを確認しますが、圧倒的に多く読まれているのが、よくある質問のページです。1/3以上の方が、このページを読んでいます。当然といえば、当然でしょうか。 しかも、平均して5分 […]

  • 逸失利益-労働能力喪失期間の限定(むち打ち損傷、神経症状)

    原則として67歳までの労働能力喪失期間の重要な例外が、むち打ち損傷です。 裁判では、多くの場合、14級のむち打ち損傷だと5年、12級のむち打ち損傷だと10年が労働能力喪失期間の目安とされています。 ただ、これは地域差や裁 […]

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