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法律の話(ブログ)

  • 労災保険の時効

    交通事故に労災保険の時効の知識が必要かと思われるかもしれませんが、加害者が自賠責にしか入っておらず、十分な賠償が受けられない場合、遅れて労災の申請をしようと思う場合もあります。 実際に問題になるのは、まず、休業補償給付で […]

  • 労災保険の関係書類の開示

    労災保険つながりの話題です。 労災保険の後遺障害等級がより高い級で認定されても、交通事故の調査事務所の認定が非該当だったり、低い級だったりということがあることは、これまでも説明しました(→こちら)。 そういうときに、労災 […]

  • 労災保険を先行させた場合の注意

    交通事故の損害賠償が判決で決着する場合は、裁判所が必要な処理をするので、裁判所が求める資料を提出しておけば間違いはありません。 問題となるのは、休業損害や逸失利益ですが、休業損害の額から労災の休業補償給付が差し引かれます […]

  • 労基署で自賠責先行と言われたら

    労災保険と加害者側(損保会社)への請求は、どちらを選んでも構いません。 ところが、労基署の窓口に相談に行くと、自賠責を先行するようにと言われることがあります。 これは、厚生労働省内部の通達があるからです。こんな通達です。 […]

  • 同僚災害-使える保険、使えない保険

    週末ですし、ちょっと細かいのですが、先日、実際に相談を受けたテーマを。 例えば、会社で荷物の積み卸しをしていたとき、運転者の不注意で作業員に接触し、転倒させてしまったような場合です。 同僚災害、同僚者災害、同僚者間災害と […]

  • 労災保険と損害賠償請求の調整-損害賠償請求の控除、労災保険の支給停止

    先に加害者側(損保会社)から損害賠償を受けている場合は、当然ですが、二重取りはできないので、労災保険から給付を受けることはできません。 ただし、その例外として、特別支給金があることは、先に説明しました(→こちら)。 その […]

  • 労災保険と損害賠償請求の調整-労災保険の求償

    交通事故であれば、本来は加害者がその賠償をすべきなのに、どうして労災保険を使うのかという質問を受けることがあります。 確かに、その疑問はそのとおりで、労災保険を使ったからといって、加害者側(損保会社)は、賠償の責任を免れ […]

  • 労災保険を使うメリット-自由診療の場合

    労災保険を使うメリットとして、自由診療になって治療費が嵩むのを抑えられるというメリットもあります。 そもそも、自由診療の説明から必要でしょう。 健康保険を使うと、同じ診療を受けると、同じ治療費になります。診療の内容ごとに […]

  • 労災保険を使うメリット-労働者に過失があっても減額されない

    労災保険を使うメリットとして、特別支給金が損害額から差し引かれないことは説明しました(→こちら)。 さらに、労災保険では、労働者側に過失があっても、減額されないというメリットがあります。 規定上は、労働者に重過失があった […]

  • 医療事故から学んだこと-医師に「丸投げ」しない

    前回の続きをもう一つ 医療事故であれば、どんなマニュアルにも書いてあるのですが、医学の問題だからと、医師に「丸投げ」してはだめです。 事前に、関連する医学書を読み、診療録を読み込み、損保会社の主張をふまえて、自分なりに問 […]

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