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法律の話(ブログ)

  • 郵便物が返送されてきた場合-近い親族に尋ねてみる

    前回の続きです。 住民票の住所に送った郵便物が返送されてきたとして、住民票の住所に行ってみても、得られるもののないことがほとんどでしょう。 経験的に、それよりも有効だと思うのが、その行方が分からない相続人に近い親族に事情 […]

  • 郵便物が返送されてきた場合-住民票の住所を訪ねてみる

    行き来のない相続人であっても、署名、実印による押印がある書面(遺産分割協議書など)と印鑑証明書がなければ、相続による登記を移すこともできなければ、事実上、預金の解約もできません。 そして、住所が分からなければ、戸籍の附票 […]

  • 過失相殺率を修正する著しい過失、重過失

    過失相殺率の修正要素を見ると、たいてい「著しい過失」とか「重過失」が修正要素に上がっています。 そして、よく、こんな見通しのいいところで衝突したのだから、「著しい過失」や「重過失」で過失相殺率が修正されるのではないかとい […]

  • 行き来のない相続人との遺産分割の交渉

    例えば、仲違いして行き来がなくなった相続人であったとしても、相続人ですから、遺産分割協議に入ってもらうことが必要です。 その行き来のない相続人の署名、実印による押印がある書面(遺産分割協議書など)と印鑑証明書の添付がなけ […]

  • 戸籍を「追いかける」

    前回、相続関係を確認するには、戸籍を取り寄せて、親子・きょうだい等の関係を調べなければならないことを説明しました。 まず、亡くなった人(被相続人)の亡くなったときの戸籍から遡って、生まれたときの戸籍(正確には、除籍、改製 […]

  • 過失相殺率に争いがある場合の交渉の余地と裁判の選択

    過失相殺率の認定基準のあてはめについて被害者側と加害者側損保会社間で争いがある場合、損保会社が過失相殺率を譲歩することは、まずありません。 事故状況がよく分からないうちならともかく、調査会社の調査が済んだり、実況見分調書 […]

  • 戸籍の基礎知識-戸籍・除籍・改製原戸籍、謄本(全部事項証明)・抄本(個人事項証明)

    相続関係を確認するには、親子・きょうだい等の関係を調べなければなりませんが、日本には、戸籍という便利な制度があります(戸籍が日本独特の制度であることは、いずれまた。)。 戸籍には、その戸籍が書き起こされてから、閉じられる […]

  • 過失相殺率の認定基準

    過失相殺について書くのであれば,東京地裁民事交通訴訟研究会編『民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準〔全訂5版〕』別冊判例タイムズ38号(2014年)にふれないわけにはいきません(→こちら)。 そこには,事故態様ごとの […]

  • 数え切れない相続人

    今でこそ一人っ子も多いですし、きょうだいの平均は、1.7人くらいだとか。 そういった家族なら、相続人も数人です。 (ちなみに、兄弟と書くと、男のきょうだいだけのようだし、兄弟姉妹と書くと何だかしつこいので、男・女を含めた […]

  • 思いもしない相続人

    何から書こうかと思いましたが、相続の入口は、誰が相続人かということでしょう。 相談に来られる方は、何となく、相続人はこの範囲かなと思って、相談に来られます。 そこで、亡くなった方の配偶者、子、親、きょうだいがいるのか、亡 […]

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