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去る平成25年10月29日に、県内の高等学校にて人権教育の一環として、
弁護士原が講演会を行いました。その様子はこちら。
昨日、その高等学校から御礼のお手紙と
聴講さいた生徒さんから、感想文が送られてきました。
講演をした弁護士原も、
「少しでも高校生への問題提起になったなら、うれしい。」と申しております。
貴重なお時間をくださった、学校関係者の方に、改めて、お礼申し上げます。
ここで、感想文の抜粋しをご紹介させていただきます。
■今日の講演を聴いて、プラス相手の人権も自分の人権も守って生活していくべきだと思った。
■普段は、つい自分中心に物事を見てしまうが、たとえ知らない他人であっても、
自分と同じ人間なので、相手に対してもっと優しく、平等に接することができるようになりたい。
■自分から、いじめ撲滅の「わ」が広がれなぁと思った。
■私たち一人一人が、人権という権利を本当に重く大切なものとして考えて、
その権利を侵すということに対して、もっと罪の意識を持つことができたなら、
そこで初めて「いじめ」をなくしていく出発点に立てるのではないかなと思った。
■「我慢すればいいという問題ではない。SOSをだすべき。そして、小さなサインであっても
周りの人が気づく必要がある。」これが、今日一番私の心に残りました。