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神経ブロックと似た治療として、トリガーポイント注射というのがあります。
首や肩などの強く痛みを感じる点(トリガーポイント)に麻酔薬を注射する方法です。のど元に正面から注射をされる神経ブロックに比べると、背中の方から注射するので、怖くはないでしょう。
神経ブロックは、ある程度間隔を置いて行うのですが、トリガーポイント注射は連続して繰り返すことが多いようです。仕事帰りに、毎日のようにトリガーポイント注射を受けておられた方もいました。
トリガーポイント注射も、やはり、むち打ち損傷の症状が重いときに行う治療なので、ブロック注射と同じく、症状が重いことを示し、後遺障害が認定されやすくなります。
実際、原総合法律事務所でご依頼を受けた方で、トリガーポイント注射を繰り返しておられた方は、後遺障害の認定がありました。